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嗅覚障害や排便数の増加、新型コロナ感染の新たな徴候か

英ネイチャー誌に掲載された論文は、「半数近くの患者の味覚と嗅覚に障害が発生した」としている。北京市で5日に感染が確認された新型コロナウイルス患者は、排便数が明らかに増加した以外に異常な症状は出ていない。これは「狡猾」な新型コロナウイルスの感染後に生じる新たな徴候だろうか。環球時報が伝えた。


韓国の聯合ニュースは6日、「米陸軍大邱軍区の部隊は現在、新型コロナウイルスの感染者を効果的に特定するように無作為の嗅覚テストを実施中だ。嗅覚または味覚障害が感染の早期症状である可能性を裏付けるデータがますます増えているが、これまでこの説は巷の噂のようだ」と伝えた。


SNSでも先に新型コロナウイルスの感染者は嗅覚・味覚障害の症状が現れると伝えられていた。ネイチャー誌にこのほど掲載された論文は、この説に一定の科学的根拠を与えた。ドイツの科学者が率いるチームは、新型コロナウイルスが呼吸器内で活発に増殖し、「軽症さらには無症状の感染段階で最も強い感染力を持つ可能性がある」ことを発見した。同時に上気道組織の感染により患者9人のうち4人に味覚・嗅覚障害が生じた。「この障害は普通の風邪よりも強く、長く続く」


武漢大学医学ウイルス研究所の楊占秋所長は、「嗅覚・味覚障害は神経系の調節の問題であり、風邪による嗅覚・味覚障害と似ている。こうした変化は病状と関連しているはずで、感染症が一定段階に発展した後の正常な症状であり、新型コロナウイルス感染の直接的な結果ではない」とみている。


北京市で5日に感染が確認された新型コロナウイルス患者は、帰国時に体温に異常がなかったが、隔離期間中に排便数が明らかに増加した。便の性状に変化はなく、体に他の異常が出ていない。楊氏は「排便数の増加とウイルス感染の間に直接的な関係があるかについてはまだ何とも言い難い。同患者が無症状感染者で、排便数の増加は隔離期間中に生活のリズムが乱れ消化器系に異常が生じた結果である可能性を否定できない。ウイルス感染との関係についてはまだ引き続き観察が必要だ」と述べた。(編集YF)


「人民網日本語版」2020年4月9日


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