南寧のミニ版「欧州小鎮」(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
広西壮(チワン)族自治区南寧市武鳴区に、ヨーロッパの風情溢れる「欧州小鎮」は6月11日、そのおおよその姿を明らかにした。尖った赤い屋根瓦の童話風建物に、格調たっぷりの鐘楼、ロマンチックで暖かい雰囲気の湖畔の礼拝堂、清潔で整備された通りは、まるでヨーロッパに瞬間移動したような気分を味わえて、海外に出かけなくてもヨーロピアンムード満点の写真を撮ることができる。この小鎮は、世界で最も美しい町と言われているオーストリア・ハルシュタットの外観をテーマに建設され、占有面積約270ヘクタールのうち、文化観光エリアは約200ヘクタール、住宅エリアは約70ヘクタール。生態観光や民俗体験、ウェディング産業、レジャー・リゾート、文化・アミューズメント、屋外スポーツ、居住が一体化した大型リゾート観光目的地の完成を目指している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月15日
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