お正月ムードがどれほど濃厚か? 答えは付加価値税の伝票データに——贯通日本资讯频道
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お正月ムードがどれほど濃厚か? 答えは付加価値税の伝票データに

国家税務総局が10日に明らかにしたところによると、春節(旧正月、今年は2月12日)が近づいて、全国の年越し用品市場は売り上げが急増し、お正月ムードがますます濃厚になってきた。付加価値税の伝票データをみると、春節を前に、米・小麦粉・雑穀・食用油、栄養食品・サプリメント、家電・音響映像製品、衣類・ホームテキスタイルなどの消費が大幅に増加したことがわかる。


データをみると、旧暦大晦日(2月11日)前の7日間に、総合小売業界の売上高は前年同期比14.8%増加した。具体的には、食品類の消費支出が同12.2%増加し、そのうち伝統的正月用品の売り上げが好調で、米・小麦粉・雑穀・食用油は同7.2%増加、野菜・果物類は同19.4%増加、肉類・卵・乳製品は同16.9%増加、菓子・スナック類は同11%増加した。新型コロナウイルス感染症の影響により、ヘルスケアのニーズが目に見えて高まり、栄養食品・サプリメント類の正月用品の売上高が同7.7%増加した。


また春節連休期間には、本を読んで「充電」しようと考える消費者が多く、書籍・新聞・雑誌および音響映像製品の売上高が同13.8%増加した。


今年は多くの人が呼びかけに応じて「今いるところで年越し」を選択したため、外来人口の多い地域では年越し用品の売り上げが旺盛だ。北京の売上高は同16.4%増加し、上海は同26.7%増加し、常州や深センなどの地域もそれぞれ同30%以上増加した。


全国各地の特産品やお年賀ギフトが物流ネットワークを通じ、温かい気持ちとともに各家庭に届けられている。同局の付加価値税伝票データによれば、旧暦大晦日前の7日間に、物流・宅配便サービス業の売上高は同14.5%増加し、異郷で年を越す人々が故郷のお正月ムードを味わえるよう力強くサポートした。(編集KS)


「人民網日本語版」2021年2月11日


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