天津で新たに新型コロナ国内症例1人を確認 冷凍食品冷凍倉庫の積卸作業員——贯通日本资讯频道
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天津で新たに新型コロナ国内症例1人を確認 冷凍食品冷凍倉庫の積卸作業員

天津市疾病予防管理センターが8日に明らかにしたところによると、11月7日18時から11月8日8時にかけて、天津市で新たに新型コロナウイルス感染者が1人確認された。これで天津市の感染者は累計138人となった。新華社が伝えた。


天津市で138人目となった新型コロナウイルス感染者は38歳の男性で、天津市浜海新区漢沽街に住む天津海聯冷凍食品有限公司の積卸作業員だという。患者は発症前の14日間に輸入コールドチェーン食品には接触していたが、天津市以外への移動はしておらず、感染の疑われる人や感染者、発熱や呼吸器症状のある患者とも接触していなかった。患者は11月4日に会社の輸入冷凍食品運搬作業を行っていた。


11月7日、天津市浜海新区は山東省徳州市から、天津を経由して海外から輸入された冷凍食品の外装サンプルが新型コロナウイルスPCR検査で陽性となったという通知を受けた。初期調査の結果、現時点でPCR検査結果が陽性だったのは今回感染が確認された患者のみで、他には冷凍倉庫ドアの取っ手から陽性反応が確認された。同患者と同様のウイルス曝露歴のあった天津在住者は計11人で、1回目のPCR検査結果はいずれも陰性。すでに判明している8人の濃厚接触者に対しては、隔離して医学観察を行い、PCR検査を実施しており、結果はいずれも陰性だった。


現在、他の接触者についても調査を進めている。(編集AK)


「人民網日本語版」2020年11月9日


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