2020騰訊(テンセント)医学ME大会が8日、正式にオンラインで開かれた。世界トップレベルの医学リーダーが集結し、先天性欠損症、脊髄病心血管疾患、がん、うつなどの一般的な病気や慢性疾患などをめぐり議論を展開し、先端医学の最新の模索をもたらした。人民日報海外版が伝えた。
テンセント医典とイプソスヘルスケアが共同作成した「公衆健康行動インサイト報告書2020」によると、人々の42%が免疫力を最も主要な健康の象徴とした。コロナ後にワクチン接種に意欲的になったのは67%。体調不良になると、病院で検査を受ける、ネットで情報を検索する、薬を飲むなどをして、自発的に干渉するのは76%。人々による権威ある医学知識の取得がより高頻度で自発的になっており、便利、スムーズで実用的なコンテンツが求められている。
テンセント医療の黄磊副総裁は「感染症は一種の災難であり、一般教養の授業でもある。より多くの医師が科学普及に取り組み、より多くの人々が科学普及に注目し、より多くのプラットフォームが科学普及を発信する。インターネット医学科学普及は現在3.0時代を迎えている。ソーシャル化・シーン化された発信方法により科学普及の連結を再構築し、科学普及の『ヒト・コンテンツ・シーン』を再構築する。知識の生産、発信、形態がより開放的・多様的になる」と述べた。
新型コロナ流行期間中のテンセント各大型コンテンツプラットフォームの統計データによると、5000人を超える医師がコロナの流行中にライブ配信を行い、計7000時間以上にのぼった。同時に疾患をめぐる患者のコミュニティも、医学科学普及発信の集中ゾーンになった。コミュニティの科学普及の有名人が、専門的で信頼できる知識の取得を支援すると同時に、より多くの配慮と温もりをもたらす。
クラウドの連結により、医学科学普及知識が各種オンライン・オフライン応用シーンに、さらにはハード端末まで拡張している。人工知能(AI)とアルゴリズムの進歩は、ユーザーの需要に基づく大量のコンテンツの選択・推薦、異なるシーンにおける正確な知識の取得を実現した。情報の壁が打破され、科学普及情報のフルシーンの取得が実現した。ユーザーはいつでもどこでも利用したい、利用できる、役立つ情報を取得できる。同時に科学普及プラットフォームはコンテンツの開放・共有を通じ、異なるプラットフォームの関連サービスを深く統合することで、コンテンツからサービスまでの切れ目なき連結を実現できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年11月12日