12月6日、中国物流・調達連合会は今年11月グローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表した。それによると、11月のグローバルPMIは前月に比べて低下したものの、53%以上の水準を保った。専門家は、「ここから目下のグローバル経済の回復傾向に変わりはないが、増加ペースが変動しているだけだということがわかる」との見方を示した。
11月のグローバルPMIは53.9%で、前月比0.6ポイント低下し、5ヶ月連続で50%以上を保った。
専門家は、「前月比低下幅から考えて、グローバルPMIに明らかな低下傾向はみられず、ここから目下のグローバル経済の回復傾向に変わりはないが、増加ペースが変動しているだけだということがわかる」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年12月7日