您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

サッカーW杯:ポーランド出身の独選手が祖国と決戦へ

作者:篠原成行  来源:mainichi-msn.   更新:2006-6-14 10:15:01  点击:  切换到繁體中文

 

【ボン篠原成行】「クリンスマン(現ドイツ代表監督)体制でのポーランドの攻撃」。コスタリカとの開幕戦で4点を挙げたドイツ攻撃陣を、地元紙はこう表現した。ミロスラフ・クローゼ選手(28)とルーカス・ポドルスキ選手(21)。ポーランド出身のFWが、14日夜(日本時間15日未明)の1次リーグ第2戦で祖国との決戦に挑む。

 ポーランドは、ヒトラー支配のドイツに1939年9月侵攻された。これがきっかけで第二次世界大戦が始まった。直後にソ連の侵攻も受け、独ソ両国に分割占領された経緯がある。ベルリンの壁崩壊後、ドイツは近隣国から多くの人々が移り住んだが、両選手も幼いころ、ポーランドから家族とともに移ってきた。

 小学4年で移住したクローゼ選手はドイツ語が話せず、2年のクラスへの編入を強いられた。常に外国人扱いされ、サッカーをしている時だけ、自由を感じたという。

 国内リーグのブンデスリーガー下部組織で才能を見出され、01年3月に代表デビュー。W杯日韓大会ではハットトリックを含む計5得点を決め、脚光を浴びた。開幕戦でも、期待通り2ゴールをたたき込んだ。

 ポドルスキ選手は、3歳の時に移住。父親が元ポーランドのサッカー選手だった影響で、幼いころからボールに親しみ、早くに才能を開花させた。04年6月に代表デビューすると、華麗なテクニックと端正な顔立ちで注目を集め、「ポルディ王子」の愛称を与えられた。開幕戦では強烈なミドルシュートを披露した。

 ポーランドとの対戦についてクローゼ選手は「祖国の人の前でプレーできることを楽しみにしている」。ポドルスキ選手は「自分にとって両方が祖国。一緒に決勝トーナメントに行きたい」と活躍を誓った。

毎日新聞 2006年6月14日 11時09分


 

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    荣仓奈奈被曝怀孕 预计今年初夏

    日媒:美国任用哈格蒂担任驻日

    日本选出最想成为首相的女大学

    广告

    广告