日本サッカー協会は21日、日本代表の今年初戦となるペルー戦(24日、日産スタジアム)に向けての追加メンバー7人を発表し、22歳以下(U22)日本代表のMF水野晃樹(千葉)とMF家長昭博(ガ大阪)、FW松橋章太(大分)の3選手がフル代表に初めて選ばれた。19日に発表された18人の中で、高原直泰(ドイツ・フランクフルト)だけだったFWには4人が追加された。
この日のナビスコカップとアジア・チャンピオンズリーグでのプレーを見て選手を加えるとしていたオシム監督は「週末のJリーグに出場しなかった選手、コンディションの悪かった選手の中から、きょうの出来を見て選んだ」と話した。
追加招集された選手は次の通り。
【MF】※水野晃樹(千葉)※家長昭博(ガ大阪)本田圭佑(名古屋)【FW】巻誠一郎(千葉)佐藤寿人(広島)※松橋章太(大分)矢野貴章(新潟)(※は日本代表初招集)
毎日新聞 2007年3月21日 21時51分 (最終更新時間 3月21日 22時58分)