サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）カターニアは１４日、左ひざの前十字靱帯（じんたい）を６日の練習で断裂したＦＷ森本貴幸（１８）が、ローマの病院で手術を受けて成功したと公式ホームページで発表した。近日中に退院するという。

　森本は長期療養を余儀なくされ、６月にカナダで開幕するＵ２０（２０歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）の出場も絶望的。（共同）

毎日新聞　2007年3月15日　10時10分