サッカー日本代表は22日午前、横浜市内で今年初の国際親善試合となるペルー代表戦(24日・日産ス)に向け、練習を開始した。昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会以来の代表復帰でオシム監督下で初招集された中村俊(セルティック)と高原(フランクフルト)もリラックスした様子で汗を流した。
中村俊、高原は3チームに分かれたウォーミングアップのボール回しで、同じグループに入って軽快にさばいた。練習には松橋(大分)ら前日追加招集された選手も参加。アジア・チャンピオンズリーグのためオーストラリア遠征している浦和のDF阿部ら4選手はこの日夜の練習からの参加となる。【仁瓶和弥】
毎日新聞 2007年3月22日 14時07分