第86回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が17日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロのコースで行われ、関東地区の47校が出場した。各校上位10人の合計タイムで争い、10時間3分39秒でトップ通過した駒大など11校が来年1月2、3日の本大会出場権を獲得した。前回の箱根で3位に入りながら、陸上部員の大麻吸引などでシード権を取り消された日体大は、4位で通過。第83回大会など優勝11回を誇る順大は13位に終わり、初出場からの連続本大会出場は52でストップ。第73、74回大会を連覇した神奈川大も連続出場が18で止まった。個人では15キロ過ぎに先頭に立った東海大1年の村沢明伸がトップでゴールした。 予選会の成績上位8校と、関東インカレポイント(5月の関東学生対校選手権の成績やエントリー数をタイムに換算)を合計タイムから引いた成績で残りの3校を選んだ。本大会はシード8校と落選校の選手で構成する関東学連選抜を加えた計20チームが出場する。 ◇総合成績(1)駒大10時間3分39秒(2)東農大10時間5分2秒(3)上武大10時間8分55秒(4)日体大10時間11分1秒(5)帝京大10時間11分20秒(6)城西大10時間11分36秒(7)専大10時間11分42秒(8)青学大10時間12分32秒(9)東海大10時間9分21秒(10)亜大10時間14分35秒(11)法大10時間14分58秒(9位以下は関東インカレのポイント分を合計タイムから引いた成績) ◇個人成績(1)村沢明伸(東海大)59分8秒(2)高橋(城西大)59分23秒(3)深津(駒大)59分27秒 ▽本大会出場シード校=東洋大、早大、大東大、中央学院大、山梨学院大、日大、明大、中大 |
箱根駅伝予選会:駒大トップ通過 順大が敗退
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