ゴルフ、中日クラウンズは29日に開幕します。
「(帰国してから)やっと体調もゴルフの調子も良くなってきた。たぶん今週が今までで一番いいんじゃないかなと思います」
Q.難しいコースですけど攻めていきますか?
「攻めます」(石川遼プロ)
そんな強気の石川遼プロを待ち受けるのは難攻不落の16番パー4。1オンも狙えるコースレイアウトで過去何人もチャレンジしてきた和合コースの名物ホールの1つです。去年は石川プロも見事1オンに成功しバーディーを奪取しました。
しかし、今年の和合は甘くありません。グリーンが2つに分かれ、4つのバンカーが10個に。「石川封じ」の超難コースに大改造です。この挑戦状に石川プロのティーショットがうなりを上げます。
「刻むという練習はほとんどしていないので、狙っていきたいと思います」(石川遼プロ)
そして御年72歳、杉原輝雄プロが狙うのは世界記録。あのアーノルド・パーマー(80)の伝説のマスターズ50回連続出場を抜いて、同じ大会で51回の連続出場という世界新記録を打ち立てます。
「年齢的にも、病気とか距離が出ないとか何か言ってますけど、試合出ること自体、本当にありがたいことで感謝しなきゃいけないなぁと。今日はいいこと言うね」(杉原輝雄プロ)
(28日18:33)