侍ジャパンが戦っていたら、果たしてどうなっていたのでしょうか?WBCはドミニカ共和国が初優勝を決めました。
カリブ海を挟んだ隣りの国同士の対戦となったWBC決勝。1回、ドミニカ共和国はチャンスを作ると、4番・エンカーナシオン選手が2点タイムリーツーベース。チームに勢いをつけます。5回には2番・アイバー選手がタイムリーツーベースを放ち、貴重な追加点。こうなるとベンチの雰囲気にも大きな差が・・・。
7回、ドミニカ共和国はノーアウト1・2塁のピンチに直面しますが、勢いの差は歴然、プエルトリコに1点も許しません。
最後まで隙を見せなかったドミニカ共和国が初優勝。しかもWBC史上初、1度も負けることなく完全制覇です。(20日17:30)