センバツ高校野球は大会2日目。第1試合は大会史上初の「21世紀枠」同士の対戦となりました。
震災を乗り越えて初めてのセンバツ、福島のいわき海星。3回、チャンスをつくりますが、北海道・遠軽の堅い守りに阻まれて先制点を奪えません。
5回まで遠軽打線を0点に抑えていたいわき海星のエース・鈴木投手でしたが、6回、遠軽の4番・柳橋選手にスリーベースヒットを打たれると、守備のミスも重なって3点をリードされます。
9回には3塁にランナーを進めますが、最後までホームベースが遠かったいわき海星は0対3で敗れ、初戦で涙をのみました。(22日11:49)