16日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反発した。前週末比91円41銭(0.51%)高の1万8004円77銭で終えた。1万8000円台を回復するのは2007年7月24日以来、7年7カ月ぶり。水準としては07年7月20日以来の高値となった。
前週末の欧米株高を受けて投資家心理が改善。東京市場でも株買いが優勢になった。特に大型の投資計画を発表したファナックなど値がさ株に買いが集まり、相場を押し上げる一因となった。寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX直前に内閣府が発表した2014年10~12月期実質国内総生産/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAEAE4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(GDP)は市場予想を下回る低調な内容だったが、株式相場への影響は限定的だった。
東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も反発し、07年12月28日以来、7年2カ月ぶりの高値となった。JPX日経インデックス400は6日続伸。