北越紀州製紙と三菱製紙は1日、両社が目指していたそれぞれの販売子会社の統合を中止すると発表した。国内の紙需要が低迷するなか、統合により物流コストの低減や品ぞろえの拡充を目指していた。北越紀州製紙は「三菱製紙が中止を申し入れた」という。三菱製紙は「経営環境の変化などに伴い諸条件の合意に至らなかった」と説明している。
両社は2014年8月、販売子会社の北越紀州販売と三菱製紙販売が15年4月1日をめどに経営統合すると発表した。統合に向けて協議を続けてきたが、折り合いがつかなかった。
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