【ロンドン=小滝麻理子】支持率の低迷を打破できない保守・労働の二大政党は2010年の総選挙に続き、今回も単独過半数の獲得は極めて難しい状況だ。小政党の台頭により、選挙後の連立協議の難航は必至で、選挙やり直しの可能性を指摘する声も出ている。
17日付の調査会社ユーガブの支持率調査によると、保守党と労働党はともに34%と低迷し、保守党と連立を組む自由民主党も9%だ。
一方、欧州連合(EU)離脱を主張…
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