ヤンキースの田中は23日(日本時間24日)のタイガース戦登板に向けてデトロイトのコメリカ・パークでブルペン入りし、ノーワインドアップとセットポジションで計31球を投げた。
今季初めて中4日の登板間隔で臨むため、これまでよりも球数はやや少なめだった。ロスチャイルド投手コーチが見守る中、球数を確認しながら投球した。
ヤンキースのジラルディ監督はア・リーグ屈指のタイガース打線について「上位から下位までいい。スピードもある。変化球をうまく使って相手のバランスを崩すことが重要」と話した。(デトロイト=共同)