気象庁は4日、火山性地震が増加している箱根山(神奈川県箱根町)を現地調査し、大涌谷近くの温泉施設から噴出している蒸気を確認した。噴火警戒レベルは1(平常)を維持するが、大涌谷地下の浅い部分で熱水活動が不安定な状態にあり、今後も突発的に小規模な蒸気噴出が起きる恐れがあるとしている。 箱根町は4日午前、遊歩道「大涌谷自然研究路」のうち、大涌谷の周辺約300メートルを規制。さらに、半径約3キロの範囲にあるハイキングコースも立ち入りを禁止した。気象庁も、危険な場所に入らないよう呼び掛けた。 調査は、気象庁の機動観測班と神奈川県温泉地学研究所が合同で実施。大涌谷近くの温泉施設で3日に確認した蒸気について、引き続き勢いよく噴出しているのを確認したという。 火山性地震は4月26日から増加傾向となった後、5月1日は2回に減ったが、2日に37回と再び増加。3日も36回で、4日は午後3時までに8回を観測した。火山性微動は確認されていない。〔共同〕 |
箱根の大涌谷、今後も蒸気噴出の恐れ 気象庁
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