東北新幹線で4月、架線が切れて停電し、約4時間半にわたって全線が不通になったトラブルで、JR東日本は21日、架線の管理基準を変更し、架線の高さの測定地点を増やすことなどを盛り込んだ再発防止策を発表した。
JR東の社内調査によると、郡山駅(福島県郡山市)近くの上りと下りの本線をつなぐ「渡り線」の架線が本来の位置より下がり、列車が本線通過時、パンタグラフと接触し、摩耗して切れたことが停電の原因という。架線が切れた場所のそばにある電圧を調整する金具の重みなどで押し下げられたとみられる。
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