ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は25日、人気ゲーム・アニメ「妖怪ウォッチ」などをテーマにした夏限定イベントを発表した。5月に3D(3次元)体験を打ち出した映画「ハリー・ポッター」の看板施設に続いて、ファミリー層や若者の集客力をさらに高める。
7月3日から「妖怪ウォッチ」や「バイオハザード」をテーマとしたアトラクション、人気漫画「ワンピース」のショーなどを始める。
「妖怪ウォッチ」のアトラクションはゲームやアニメの世界を再現し、参加者が腕時計型端末やタブレット端末「妖怪パッド」で「ジバニャン」などのキャラクターを探す。パーク内を巡る関連イベントとともに9月6日まで開く。
人気ゲーム「バイオハザード」がテーマのアトラクションでは、映像を目の前に映し出すゴーグルを導入する。モデルガンでゾンビや怪物を倒す際、臨場感の高い体験を楽しめる点が特徴で11月8日まで開催する。