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海外勢、日本株を再評価 日経平均27年ぶり10日続伸

 


日経平均株価が27年ぶりに10日続伸した原動力は長期運用する海外投資家だ。政治や金融政策の先行きに安心感があるうえ、企業統治改革などで日本株を再評価する動きが広がっている。1ドル=124円台まで進んだ円安も追い風だ。中国の景気減速や米国の利上げを警戒しつつも、低金利で運用難になった投資家が資金を日本株に振り向けている。


「行き場を失った資金がとめどなく流れ込んでいる」――。28日、田辺経済研究所…

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