NECは斜面の微弱な振動から地すべりや土石流などの土砂災害を察知し、発生の10~40分前に警告できるシステムを開発した。測定データから危険度をはじき出し、地方自治体が避難指示や勧告を出すのに役立つ。2013年夏に土砂災害にあった島根県津和野町で、6月から実証実験を始めた。検証を重ねて精度を高め、来年3月までの実用化を目指す。
日本は傾斜が急な山が多く、梅雨や台風に伴う大雨が引き金となって土砂災害…
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