愛知県豊田市の住宅で3人の遺体が見つかった火災で、名古屋地検岡崎支部は6日、世帯主、松井芳治容疑者(65)を殺人と非現住建造物等放火などの罪で起訴した。
起訴状によると、松井被告は5月25日ごろ、自宅で妻(当時65)と長女(同37)、義母(同89)の首をタオルや電気コードで絞めるなどして殺害。翌26日午前4時25分ごろ、自宅に灯油などをまいて放火し、全焼させたとされる。
松井被告は愛知県警の調べに対し、「(妻が)現金をだまし取られ、生活が困窮した。将来を悲観した」などと話している。
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