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「あのころ」再び、癒やしの館 富山の昭和レトロ館

パチパチというノイズが混じるレコードに、柱時計の振り子の音が響く――。富山市の昭和レトロ館「吾楽俊」は、上田俊一さん(66)が40年以上かけて収集し修理した家電やおもちゃを展示する。蓄音機は70台を超え、柱時計は150台以上。ポスターや雑貨は「数えたことがない」というほどで、木造2階建ての築90年近い家に所狭しと並べられている。


上田さんはシャープの元技術者。20代のころ、壊れて捨てられる家電を引き取り、自ら修理していた。だんだん古いものに愛着が湧き、のみの市や古道具店に通い詰め、引き取る家電も増えていった。


転勤族だったため、収集物は定期的に富山市の実家に運び入れ、両親の生活スペース以外は全て物置になる始末だった。


定年を機に実家に戻ったが、もはや上田さん夫婦が住むスペースはなかった。そこで近所の空き家を購入し、収集物の倉庫にしていたが、近所の人からコレクションを見せてほしいと言われるように。2011年8月に吾楽俊を開館し、展示を始めた。


コレクション目当てに県内外の愛好家が訪れる。映画のロケに場所を提供したり、撮影に小道具を貸したりすることも。気に入っているお宝はエジソンの蓄音機で、今も現役でレコードの情緒ある音を奏でる。「古いものに囲まれているだけで癒やされる」とご満悦だが、「家族はあきれて何も言わなくなった」と苦笑いする。吾楽俊の見学は無料、要事前予約。〔共同〕


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