【ヤンゴン=松井基一】ミャンマーで8日、11月8日の投票に向けた選挙運動が解禁された。政権与党、連邦団結発展党(USDP)とアウン・サン・スー・チー党首率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)の激戦が予想される。躍進が確実なNLDの政権参画が実現するかが焦点だ。主要政党がすべて参加する今回の総選挙は、同国の民主化の進捗を評価する試金石となる。
ミャンマーでは軍事政権時代の1990年と2010年にも…
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