麻生財務相、CPI「エネルギー除けば先行きも当面緩やかに上昇」——贯通日本资讯频道
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麻生財務相、CPI「エネルギー除けば先行きも当面緩やかに上昇」

麻生太郎副総理・財務・金融相は25日の閣議後の記者会見で、同日朝に発表された8月の全国消費者物価指数(CPI)に関して「エネルギー関係を除けば、先行きについても当面緩やかに上昇する」との認識を示した。総務省が発表した8月の全国CPIは生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比で0.1%下落、エネルギーと食品を除くコアコアCPIは0.8%上昇だった。


麻生財務相は企業業績の好調を理由に「デフレ脱却というのは、一応言える状況になってきていることは確か」とも述べた。一方で法人税の見直しが内部留保に向かっていることについて「基本的には給与、配当、設備投資。本来企業はそういうものに回すのが当然なのではないか」と指摘した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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