野村ホールディングス(8604)が28日発表した2015年4~9月期の連結決算/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(米国会計基準/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E3E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX)は、純利益が前年同期比59%増の1153億円となった。アナリスト予想の平均にあたるQUICKコンセンサス/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE6E7EAE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(22日時点、3社)の1009億円を上回った。主要3部門が増収増益だったほか、欧州子会社の解散を決めたことで税金費用が減少したことも寄与した。9月末時点の株主を対象にした配当は1株あたり10円とした。
売上高にあたる収益合計は同1%増の9263億円、税引き前利益は同微増の1258億円だった。投資信託の信託報酬などストック収入が伸びた営業部門、運用資産残高が拡大したアセット・マネジメント部門、投資銀行業務が好調なホールセールといった主要3部門がそろって増収増益を確保した。