【モスクワ=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯最終日は21日、モスクワで行われ、男子はGP今季初戦でショートプログラム(SP)8位と出遅れた小塚崇彦(トヨタ自動車)はフリーで125.87点にとどまり、合計195.48点で9位に終わった。
昨季世界選手権王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が271.43点で今季のGP2連勝を果たし、12月のGPファイナル(バルセロナ)進出を決めた。SP首位のアジアン・ピトケエフ(ロシア)が250.47点で2位。
ペアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は2位だった。