【ワシントン=長沼亜紀】全米不動産協会(NAR)が30日発表した10月の仮契約住宅販売指数は107.7となり、前月の改定値から0.2%上昇した。3カ月ぶりの上昇だが、上昇率は市場予測(0.7%程度)を下回った。NARは、住宅の在庫不足と一部地域での価格高騰により、仮契約住宅販売は横ばい状態になっているとしている。
同指数は契約書に署名した後に取引完了していない仮契約状態の中古住宅販売状況を示す。仮契約から通常1~2カ月以内で取引が完了するため、中古住宅販売の先行指標とされる。
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