【ニューヨーク=山下晃】今冬のエルニーニョ現象が、世界経済の波乱要因となっている。今年は「史上最も暑い年」とされ、米国では暖房需要の減少観測から天然ガス価格が16年ぶりの安値をつけた。また、世界的な農作物の不作で食料品のインフレ圧力への懸念も強まっている。米連邦準備理事会(FRB)の9年半ぶりの利上げで世界経済の緊張感が高まるなかエルニーニョ現象が暗い影を落としている。
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