2015年最後の取引となった30日、名古屋証券取引所(名古屋市中区)で大納会が開かれた。市場関係者ら約120人が三本締めで今年の商いを締めくくった。名証の竹田正樹社長は「値動きの荒い波乱の年だった」と振り返った。中部地方について「製造業を中心とする産業集積地として、日本経済の回復をけん引する役割を果たしている」との見方を示した。
名証の売買高は前年より約22%増の6億3863万株で、4年連続で増加した。今年の新規上場は、前年に比べ3社少ない2社だった。
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