【ワシントン=川合智之】オバマ米大統領の一般教書演説を受け、サウスカロライナ州のヘイリー知事は12日、共和党を代表した反対演説で「米国は新たな方向へ転換するチャンスだ」と述べた。医療保険制度改革法(オバマケア)やテロ対策など、オバマ政権の経済・外交政策を批判した。
ヘイリー氏は「我が国は(米同時テロの)『9.11』以来、最も危険なテロリストの脅威に直面しているのに、大統領は対処しようとしないか、できないようだ」と非難した。米国経済についても「脆弱すぎて所得水準が上がらない」と指摘した。
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