原子力規制委員会は13日、京都大学と近畿大学の研究用原子炉２基について、運転再開に必要な安全審査の事実上の合格証にあたる「審査書案」をまとめた。審査中の８基の研究炉のうち安全審査に合格するのは初めて。大学の原子炉も新規制基準に適合する必要がある。２つの炉は２年以上停止し、原子力などを専攻する学生の教育や研究に影響が出ていた。
規制委は文部科学相や原子力委員会への意見聴取を経て５月にも正式決定する…
近畿大の研究用原子炉、４月に運転再開 新規制基準で初東芝、「注意銘柄」解除へ書類再提出 東証の判断に注目大飯原発３、４号機「新基準に適合」 規制委が了承韓国地裁、サムスントップの逮捕認める 贈賄容疑で審査富山大の志願者、過去最多のワケは？長崎大のＢＳＬ４、政府検討委が了承 安全に不安の声もトランプ氏「何かあったら判事のせい」 審査強化を指示難民認定、地方入管でも判断へ 審査時間の短縮化図る
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