16日未明以降も九州地方を襲った地震の影響で、九州で開催予定だったプロスポーツは、相次いで中止が決まった。交通機関の影響や観客の安全確保などを考慮した。 プロ野球のソフトバンクは、ヤフオクドーム(福岡市中央区)で16日午後2時開始予定だった楽天戦の中止を発表。巨人は、19日に熊本市中央区の藤崎台球場で行う予定だった中日戦の中止を決めた。藤崎台球場は熊本城公園内にある県営球場で、今回の地震で内野席が壊れ、照明は落下。外野の芝が隆起し、バックスクリーンの一部に、ひびが入ったという。 サッカーのJ1でも、レベルファイブスタジアム(福岡市博多区)で16日午後1時開始予定だった福岡―名古屋戦、ベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)で16日午後7時から行われるはずだった鳥栖―神戸戦の中止が決まった。 17日のJ2、J3も計4試合が中止に。J2の京都―熊本戦は京都での開催だが、Jリーグによると、熊本側から「試合を行うのは困難」と申し出があったという。長崎で行われる予定だった長崎―水戸、鹿児島でのJ3鹿児島―SC相模原、大分での大分―福島も中止になった。 バスケットボール男子のNBLでは、16日午後に川崎市で行う予定だった東芝神奈川―熊本が取りやめに。熊本の選手たちは地元へ戻り、東芝神奈川の選手たちが試合会場で公開練習を行う。 |
プロ野球・Jリーグ、九州などで試合中止 球場被災も
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