ヘビー級で、天才まるボン選手(右)の攻撃を受けるサンボ慎太郎選手=23日午後7時41分、東京都世田谷区、遠藤啓生撮影 障害者プロレス団体「ドッグレッグス」の設立25周年記念興行「25」が23日、東京都世田谷区の北沢タウンホールであった。通算90回目の開催を迎えた会場には満員の270人の観客が集まり熱戦を見守った。 健常者と殴り合い 先入観取り払うため、リングに上がる リングに上がったのは、重度の脳性マヒや二分脊椎(せきつい)症などのレスラー20人。相手の障害の部位を攻撃しないルールで3ラウンドを戦った。「障害を忘れろ!」「ここで諦めるな!」。会場には声援が響いた。 無差別級では、前回の大会で判定の末に敗れた鶴園誠選手が陽ノ道選手を相手に判定の末に勝利。王者に返り咲いた。 大会の様子は初めてインターネットで生中継された。今年1月には同団体を題材にしたドキュメンタリー映画も公開されるなど、注目度が高まっている。 代表の北島行徳さん(50)は「毎回これが最後の大会だと思ってやってきた。楽しかったでも不愉快になったでもいい。障害者に対して感情を持つことが大切だと思ってやってきた」と話した。(遠藤啓生) |
障害者プロレス団体、25周年興行「不愉快でもいい」
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
困難な人に無料でセットメニューを提供するレストランが増加 北京
国際女性デーにチャイナドレス姿で選挙制度整備支持する署名活動 香港地区
完売御礼!中国グルメが韓国で大人気
高齢者でも楽しめる玩具を取りそろえた憩いの店 北京
中国製造業の実力を反映する「手で裂けるステンレス」
作り笑いでも快感に関係する脳部位を刺激
【国際観察】新型コロナワクチンでも防げない米国の「人種病」
「大晦日の御馳走」オンライン予約が人気、自宅への宅配が好評 吉林省
【国際観察】政権交代でも積年の弊害除去が困難な米国
暴力的デモに対する米国のダブルスタンダード
日本のグルメドラマが中国でも人気のジャンルになっているワケは?
コロナ変異種、米国で初めて確認
北京の老舗レストラン 21年春節年越し料理の予約が続々
純粋な笑顔がまぶしいチベット族の美少年が爆発的人気に 日本のテレビでも報道
街灯に公園ベンチ、バス停などどこでもスマホの充電が可能に?
中国の障害者リハビリ事業が非常に大きな進歩
ベルギーでもネットで「独身の日」セール
中国ドラマが海外でも大人気 世界の200ヶ国・地域に進出
「ミシュランガイド 上海 2021」発表
日本で「こどもかぜシロップ」775万本回収 中国でも流通
浙江省でも「消費促進月」キャンペーン実施
王毅部長「ワクチンはいかなる国でも独占してはならない」
スマートロボットレストラン、食品ロスを3割カット
中国で今年夏話題の無糖ドリンク 専門家「無糖でも飲み過ぎはダメ」
第3回輸入博 感染症でも企業の意欲健在で契約面積が計画超える