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兄は寄宿舎・弟は隣町へ転校、離ればなれの通学 熊本

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自宅から中学へ通うのが難しくなり、くまもと清陵高校の宿舎に入寮した中村有詞君(左)。仲の良い友人が同室とわかり笑顔をみせた=8日午後、熊本県南阿蘇村、遠藤真梨撮影


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地震の影響で休校が続いていた熊本県益城(ましき)町や南阿蘇村などの学校で9日、授業が再開された。通学路に倒壊家屋が残る学校や避難所を兼ねる学校もある。通学のため、別れて暮らし始めた兄弟もいる。それでも、学びの場には子どもたちの明るい声が響き、被災者の表情もほころんだ。


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9日にすべての学校が再開した南阿蘇村。阿蘇大橋の崩落で「対岸」と断絶された立野地区では、半数以上の小中学生が村外の学校に通うことになった。通学のため、家族と離ればなれになった生徒もいる。


「おはようございます」


午前7時50分、前日から家族と離れ、宿舎暮らしを始めた南阿蘇中3年の中村有詞(ゆうし)君(14)は地震後初めて登校し、出迎えた教師に笑顔であいさつした。


祖父母と両親、弟2人と立野地区で暮らしていた。しかし地震後、地区全域に土砂災害の恐れがあるとして避難勧告が出された。一家は応急危険度判定で「危険」とされた自宅を離れ、隣の大津町の避難所に身を寄せた。


村によると、地区の児童生徒54人のうち29人が大津町など村外の学校に通うことを決めた。だが有詞君はこれまで通り南阿蘇中への通学を希望した。「中学最後の一年。友達と離れたくなかった。異なる環境での受験も不安だった」という。村が用意した宿舎での暮らしを選んだ。



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