您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

笑ってほめて認知症介護 砂川さん、大山のぶ代さん語る

作者:未知  来源:asahi.com   更新:2016-6-9 10:03:23  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


医師の川井元晴さん(右)と対談する砂川啓介さん=5日午後、大阪市西区、伊藤菜々子撮影


写真・図版


大山のぶ代さん=2010年撮影


写真・図版


砂川さんが心がけていること


笑うこと、ほめること、触れ合うこと――。俳優の砂川(さがわ)啓介さん(79)は、認知症の妻、大山のぶ代さん(82)を介護する中で「良かったのでは」と思えたことを、日々実践するよう心がけている。5日に大阪市内であった講演会で、いまは老人ホームで暮らす妻を思い、「この年になって、愛を感じさせてくれた」と語った。


介護と私たち


大山さんは2012年、アルツハイマー型認知症と診断された。砂川さんは旧知のマネジャーらの力を借りて介護を続ける。


ショックというか、この先どうしたらいいかと。それまでカミさんのことを人生の先達くらいに思っていた。その時から、僕は絶対に先に死ねないと思うようになった。彼女が認知症になったと言いたくなかったし、知られたくなかった。でも、彼女のために一生懸命やればやるほど、こっちがおかしくなってくる。


人に言わないでいることがつらかった。親友の毒蝮(どくまむし)三太夫に相談したら、1人で介護なんてできるわけない。しゃべった方がいいと言われた。(15年に)ラジオ番組で公表した。とても楽になった。


介護をすることになり、それを一人で背負ってしまったことは自分の中では反省点。


今年4月、砂川さんの尿管がんが判明。抗がん剤治療が始まり、入退院を繰り返しながら治療を続ける。


カミさんは要介護4。最近は階段の上り下りもしっかりして、よく食べる。でも僕が入院するとカミさんは1人。どうにもならない。だから老人ホームに頼むことにした。お友達もできて元気にやっています。まずは僕のがんを治さないと。






 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《问题餐厅》聚焦女性话题 焦俊

    日本第11届声优大奖结果揭晓 演

    东野圭吾作品《拉普拉斯的魔女

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    广告

    广告