インターネットイニシアティブが販売する格安SIM。金色の部分を切り取ってスマホに差し込む=同社提供 携帯電話大手3社より安くスマートフォンが使える「格安SIM」が人気だ。調査会社MM総研の15日の発表によると、3月末時点の回線数は1年前の約1・7倍に拡大。どの通信会社のSIMでも使える「SIMフリー端末」が増え、総務省の指導で大手が端末価格を引き上げたことも追い風になっている。 MM総研によると、格安SIM契約数は539万4千回線に増えた。2年後の2018年3月末には、さらに2・2倍の1170万回線に伸びると予想する。急成長を後押ししているのは、料金の引き下げ競争を促したい総務省が打ち出した二つの政策だ。 これまでKDDI(au)とソフトバンクは自社で売った端末で自社のSIMしか使えないようにしていたが、総務省がこれを禁止。昨年6月以降に発売されたスマホは、契約から6カ月が過ぎればどの通信会社のSIMでも使えるようになった(NTTドコモは先行実施)。大手で買ったスマホに、格安SIMを組み合わせる利用者が増えたようだ。 もう一つが「実質0円」など行きすぎた端末値引きの禁止だ。総務省の方針が固まった2月から、大手はスマホの価格を上げており、中国メーカー製など比較的安い端末とセットで売る格安SIMに客が流れた。楽天モバイルは「2月の契約数は1月の1・3倍になり、その後も好調」(担当者)という。 ■長電話しない人はお得に 格安SIMを使うと、どのぐらい「お得」なのか。 |
格安SIM、端末高騰で人気拡大 昨年の1.7倍
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
炭のかたまり?成都で人気の真っ黒フライドチキン 四川省
ここ10年で最も人気の入籍日は? 日取りにこだわる中国の若者たち
中国移動、2021年に5Gスマホ2億台を販売見込み
人気ドラマ「郷村愛情」のブラインドボックスが大ヒット
6割の業界で女性比率が上昇 新一線都市が女性に人気
没入体験型アート展が人気に 重慶
中国ドラマの海外における人気はどれくらい?
推理ボードゲーム「マーダーミステリー」が1650億円突破 人気の秘密は?
元カノとより戻すために作った「愛の小島」が人気観光スポットに 広東省
ネットで人気のスポットになった広州旧市街地の3Dアート 広東省
ネット人気スポットに姿を変えた古いコミュニティ 重慶
「一人前」がトレンドになった今年の春節 ペットと一緒に新年の挨拶も人気
現在の居住地で春節 人気の過ごし方とは?
春節の過ごし方、厨房に入る・猫と一緒・ごろごろが人気
低カロリーの年越し料理が人気、平均800キロカロリー減
春節の過ごし方、厨房に入る・猫と一緒・ごろごろが人気
現在の居住地で春節 人気の過ごし方とは?
「大晦日の御馳走」オンライン予約が人気、自宅への宅配が好評 吉林省
働く人の4割「ボーナスは投資に回す」 95後にファンドが人気
火鍋スープの香りを楽しめるアロマキャンドルが人気に 四川省
100年の歴史誇る碧色寨駅が人気観光スポットに 雲南省蒙自
「スラッシャーな生活」が若者に人気の理由は?
中国で1人分「年越し料理」が人気 商務部「新たな成長源になる可能性」
穏やかな気候と免税で春節の人気目的地となった海南省
今年は「今いるところで年越し」を 新人気4アイテム












