会見する競泳男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人=リオデジャネイロ、永島学撮影
競泳男子200メートルバタフライで銀メダルを獲得した坂井聖人らメダリスト5人が10日午前(日本時間10日午後)、リオデジャネイロ市内で記者会見した。一夜明けての心境について、坂井は「全力でチャレンジャーとしてしっかりやった結果、2位はうれしかった。ただ、今よく考えてみると、あと0秒04で優勝を逃したので、すごく悔しい気持ちがある」と話した。
リオオリンピック
会見したのは、ほかに競泳男子800メートルリレーで3位となった江原騎士、小堀勇気、松田丈志と、男子400メートル個人メドレーで銅メダルとなった瀬戸大也。瀬戸は「400メートルの個人メドレーは一番の得意種目。金メダルを狙っていったが、なかなか思うようなレースができなかった。メダルが取れたことはうれしかったが悔しさもある。今回は悔しい五輪だったなと思っている」と振り返った。
松田は「メダルを獲得でき、ホ…