第19回全日本学生グライダー新人競技大会(日本学生航空連盟、朝日新聞社主催)が29日、岐阜県海津市の木曽川滑空場で始まった。全国の31大学のほか、高校からも1校が特別参加。10月4日まで、55人が操作技術などの採点をもとに個人戦と団体戦で競う。
グライダーに審査員が同乗し、離陸から着陸までの学生の基本操作や空中操作などを採点する。正確な操作や状況に応じた判断力が問われる。
東海地方4大学の出場者7人は次の通り。名古屋=小山雅裕、田中洋晃▽名古屋工業=石川紘也、石田建祐▽南山=湯浅七海▽岐阜=中川拓海、原一喜(いずれも2年生、敬称略)