ロープを使った空中パフォーマンス=新豊洲特設会場 フランスの現代サーカス団による公演「シルク・ヴォスト エピシクル」(シルク・ヴォスト日本公演実行委員会主催、在日フランス大使館など後援、朝日新聞社など協力)が8日から、東京・豊洲の特設会場で始まる。 「シルク・ヴォスト」は空中アクロバットに特化した演技が特徴で、団員たちはブランコやロープを使って宙を舞う。今回の公演演目「エピシクル」は、2013~14年に欧州で約13万人を動員し、アジアでは初開催。直径13・5メートルの円形舞台装置の中でパフォーマンスが繰り広げられる。 団代表のブノワ・ベルヴィルさんは「空中アクロバットの物語を間近で見てもらえる。特徴的な舞台装置は、宮崎駿さんに代表されるアニメや漫画の世界にインスピレーションを得たものです」と話した。 公演は8日から11月6日まで、週末を中心に全16公演。場所は東京都江東区豊洲6丁目、ゆりかもめ新豊洲駅駅前の特設会場。土・日・祝日は午後6時半、金曜日は同7時半開演。料金はリクライニングシートで空中を見上げるVIP席が土・日・祝日5500円、平日4500円。指定席が土・日・祝日4500円、平日3500円。詳細はHP( http://www.cirkvost.jp )へ。 |
驚きの空中アクロバット 仏の現代サーカス団東京公演
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