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「戦力外通告」から成長、関学大の要に ライスボウル

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-12-31 14:57:41  点击:  切换到繁體中文

 

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18日の甲子園ボウルの第1クオーター、早大WR西川をタックルで止める関学大DB岡本(左)=高橋雄大撮影


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アメリカンフットボールの日本一を決める日本選手権第70回ライスボウル(朝日新聞社など主催)は来年1月3日、東京ドームである。学生代表の関西学院大には、どん底からはい上がった2人の選手がいる。


RB(ランニングバック)の野々垣亮佑(りょうすけ)とDB(ディフェンスバック)の岡本昂大(こうだい)(いずれも4年、関西学院)。得意を磨いて、攻守の要にまで成長した。


野々垣は身長166センチと小さく、「走り屋」として優れたスピードもパワーもなかった。2年生の時、コーチから「スタッフになることも考えたら?」と“戦力外通告”を受けた。


たった一つの得意技にかけた。「スピン」。タックルにきた相手と接触する瞬間、踏み込む足を軸にして体を素早く1回転させてかわす動きだ。練習開始の2時間半前から、ただ走るだけの自主練習でもスピンで終わるように心がけ、もくもくと技を磨いてきた。


徐々に出場機会が増え、昨年か…




 

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