後半28分、帝京大WTB吉田はトライを決める=伊藤進之介撮影
(21日、ラグビー日本選手権 サントリー54―29(21―21、33―8)帝京大)
ラグビー日本選手権、決勝はサントリーとパナソニック
帝京大は尾崎が再三、相手防御を突破しトライにつなげた。敗れはしたが、「自分の得意なプレーはランニング。最高の形で結果に出た」と手応えも残った。昨季の日本選手権などトップリーグ勢との対戦で「通用する部分があり、自信を持っていた」と言う。副将を務める来季は、日本選手権の大学出場枠がなくなる。「残念なことだが、(全国大学選手権)9連覇、帝京大としての進化をテーマにしたい」