国境を越えて広がる大量生産と大量消費。その先の大量廃棄。環境破壊や頻発する異常気象。このままでは地球がもたない！

ＳＤＧｓ 国谷裕子さんと考える

キャスターの国谷裕子さんと一緒に持続可能な地球と私たちの未来を考える企画が、３１日から朝日新聞と朝日新聞デジタルで始まります。

注目するのは、国連の持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）。世界を変えていくための行動指針です。

米国が孤立主義に傾斜するなか、国際協調をどう維持していくのか。国連の責任者に国谷さんが展望を聞きました。

ＳＤＧｓには１７分野の目標があり、食料廃棄を２０３０年までに半減することもその一つ。食品リサイクル工場を訪れた記者が見たのは、廃棄されたクリスマスケーキやおにぎり、デパートの高級総菜……。賞味期限が切れていないものもありました。

朝日新聞デジタルでは、国谷さんが国連のＳＤＧｓ責任者にインタビューする動画などを見ることができます。