コンビニエンスストアを展開するセブン―イレブン・ジャパンの東京都武蔵野市内の加盟店が1月、アルバイトの女子高校生(16)のバイト代から、かぜで2日欠勤したペナルティーとして、9350円を差し引いていた。 親会社のセブン&アイ・ホールディングスの広報センターによると、加盟店は高校生側に「欠勤時に代わりに働くアルバイトをさがさなかったペナルティー」と説明。保護者の相談で発覚し、セブン―イレブン・ジャパンは「ペナルティーの理由が不適切で、減給の額も労働基準法に違反している」として、加盟店に高校生への謝罪と全額の返還を指示したという。 高校生は5日間(25時間)の勤務分として2万3375円を受け取るはずだったが、加盟店は2日間(10時間)分の欠勤があったとして、給与明細に「ペナルティ」と手書きし、9350円を差し引いた。 労働問題を手がける棗(なつめ)一郎弁護士は「労働契約は自らの労務を提供することで、他の人を配置するのは使用者の義務。病気で働けない代わりに他のアルバイトを見つけなければ罰金を科すことは賠償予定の禁止を定めた労働基準法16条に違反する可能性がある」としている。 |
セブンイレブン、病欠のバイトに「罰」 不当に減給
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中米ハイレベル戦略対話の開催地にアンカレジを選んだ理由
若者は老後の不安にどのように向き合えばいいか?
習近平国家主席、バイデン米大統領と電話会談
李克強総理が欧州企業家とのハイレベル対話会に出席
北京故宮に宮廷ムード漂う「宮廷トイレ」登場
上海で「宅配便シニアエンジニア」誕生
インドネシア、3日から中国製ワクチン供給開始
ザリガニの殻が高性能電極材料に
上海市の地下鉄車内に「サイレント」時代到来へ
将来的には5G端末で無料のテレビ視聴が可能に
雄安新区、電力配送の全ての端末デバイスが北斗メインボードに切り替え 河北省
生ゴミ利用でバイオプラスチックを生産
「長征5号遥」がスタンバイ、「嫦娥5号」が間もなく月へ
中国の科学者、プラスチックの代替品になりうる新材料を開発
公衆トイレ周辺に「10分限定」の駐車スペース設置 湖北省武漢市
アルツハイマー病の大叔母のためにデバイス「忘れな草」を発明した15歳少年
世界初となるハイレベル自動運転模範エリアを北京に建設へ
バイトダンス「TikTokめぐり協力プラン模索中」
習近平国家主席が国連創設75周年ハイレベル会議に出席へ
上海、高齢者向けスマート住宅を構築 光る手すりに自動通報装置
イーロン・マスク氏の「人と機械の共生」は火遊びか?
地溝油が第2世代バイオディーゼル燃料に
中国、オンライン教育急発展に伴い新職業「カリキュラムアドバイザー」が登場
王毅部長が「一帯一路」国際協力ハイレベルテレビ会議を開催へ
中国とEUが第10回ハイレベル戦略対話










