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スポーツも「男女混合」へ 東京五輪の新種目に提案続々

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-3-1 8:50:32  点击:  切换到繁體中文

 

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卓球が五輪の新種目に提案している混合ダブルス。2015年世界選手権では吉村真晴、石川佳純組が銀メダルだった


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2020年東京五輪で、競技団体から国際オリンピック委員会(IOC)への新種目の提案は28日が締め切り。目立つのは「男女混合の団体種目を行う」や「種目数を男女同じにする」という内容だ。女性のスポーツ参加を促したいIOCが目指す五輪像に、各競技団体が合わせようとしている。


■IOC、女性のスポーツ参加促す


「男女共同参画のプログラムをIOCに提出する。本当にすばらしいことだ」。2月11日、東京都内で開かれた国際ボート連盟(FISA)臨時総会の閉会スピーチ。シドニー五輪の金メダリストとしても知られるロラン会長(フランス)が各国の関係者に呼びかけた。この総会で、男女のかじ付き種目でボートの最後尾に前向きで乗るコックス(舵手(だしゅ))は異性選手でも構わないというルールに変更し、IOCには東京五輪での実施種目を従来の「男子8、女子6」から「男女とも7」に変えるよう提案することを決めた。


夏季五輪ではテニス、バドミントン、セーリングですでに男女混合種目があり、馬術は1952年ヘルシンキ大会以降、全種目で男女区別なく競っている。東京大会に向けて、これら以外にも多くの競技が「男女共同参画」をうたう。


26年第1回世界選手権から混合ダブルスを実施している卓球と、アジア大会では2014年に初めて男女混合リレーを採用したトライアスロン、世界選手権で男女別の団体戦を実施しているが、五輪では団体戦そのものがない柔道はいずれもリオデジャネイロ五輪で男女混合案が実現せず、今回が再提案。カヌーはボートと同様に、男女の種目数をそろえる提案だ。射撃は男女混合種目実施、男女種目同数の両方の実現を目指す。




 

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