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東芝決算、政財界から批判相次ぐ 次の焦点は5、6月

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-4-13 8:37:28  点击:  切换到繁體中文

 

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東芝の決算関連スケジュール


東芝が監査法人の適正意見がないまま2016年4~12月期の決算を発表したことで12日、政財界から相次いで批判の声が出た。これから、監査法人とのしこりを残したまま17年3月期の決算に向けた準備に入る。5、6月に控える決算発表や有価証券報告書の提出がスムーズにいくかどうかが焦点になる。


東芝、2カ月遅れで決算発表 監査法人の適正意見なし


麻生太郎財務・金融相は12日の国会審議で「しっかり説明をしてもらわないと市場が混乱する」と苦言を呈した。東芝は破綻(はたん)した米原発子会社の内部統制の不備を巡る調査でPwCあらた監査法人と意見が対立。「調査を続けても適正意見を得られるめどがたたない」(綱川智社長)と、見切り発車した。日本商工会議所の三村明夫会頭は同日の記者会見で「非常に残念」と語った。


次の焦点は5月15日の決算短信の開示と、6月30日の有価証券報告書の提出期限までに監査法人の納得が得られるかだ。監査法人との対立は続き、綱川社長は「(監査が)終わらない可能性はある」とも漏らす。


東京証券取引所の基準では決算…




 

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