早稲田実・清宮
日本高校野球連盟は16日、今夏の第28回U18(18歳以下)ワールドカップ(9月1日~10日、カナダ)に出場する高校日本代表チームの第1次候補30選手を発表した。選抜大会と、各都道府県の春季大会で選考し、高校通算101本塁打の早稲田実(東京)の清宮幸太郎内野手らが入った。8月7日開幕の第99回全国高校野球選手権大会でも選考し、メンバー20人を決定する。春夏の甲子園に出場していない選手も対象になる。
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清宮のほか、今春の選抜大会で優勝した大阪桐蔭からエースの徳山壮磨、2年生外野手の藤原恭大が選ばれた。選抜大会の準優勝に貢献した履正社(大阪)の内野手、安田尚憲は第1次候補から漏れた。
■第1次候補選手
▽投手 丸山和郁(前橋育英)、金久保優斗(東海大市原望洋)、桜井周斗(日大三)、久保田蒼布(藤枝明誠)、竹田祐(履正社)、徳山壮磨(大阪桐蔭)、西垣雅矢(報徳学園)、平元銀次郎(広陵)、安田大将(東海大福岡)、三浦銀二(福岡大大濠)、川端健斗(秀岳館)
▽捕手 福永奨(横浜)、中村奨成(広陵)、古賀悠斗(福岡大大濠)、村上宗隆(九州学院)
▽内野手 湯浅大(健大高崎)、鯨井祥敬(東海大市原望洋)、清宮幸太郎、※野村大樹(以上、早稲田実)、井上大成(日大三)、鵜飼航丞(中京大中京)、太田英毅(智弁学園)、※小園海斗(報徳学園)
▽外野手 植田拓(盛岡大付)、鈴木萌斗(作新学院)、増田珠(横浜)、伊藤康祐(中京大中京)、福元悠真(智弁学園)、※藤原恭大(大阪桐蔭)、西浦颯大(明徳義塾)※は2年生