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書き味だけでない投票用紙の特徴とは 加工法確立に9年

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投票用紙のサンプル。破れにくく、折っても元に戻る=東京都中央区


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投票所で渡された投票用紙を触ってみると、手触りはしっとり、なめらか。鉛筆のノリと滑りの良さがクセになって、記者はうっとり。投票用紙ってどんな紙なのか。


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国内で普及している投票用紙は、一般的な紙ではなく、フィルムの一種だ。ポリプロピレン樹脂を主な原料とする合成紙で、「ユポ紙」と呼ばれている。破れにくく水や折り曲げに強い性質から、地図や包装紙、商品ラベルなど幅広く使われている。


選挙関連用品などを手がける「ムサシ」(東京)と、合成紙メーカー「ユポ・コーポレーション」(東京)が共同開発し、1989年に発売された。ムサシによると、まず、地方選挙で使われ始めた。その後、国政選挙でも採用されるようになり、2012年の衆院選からは全都道府県でこの投票用紙になったという。


最大の特徴は、「折り畳んでも自然に開くこと」だ。有権者は、候補者名などが見えないように用紙を折って投票することが多い。開票では紙を開く作業が必要となるため、その手間を省こうというのが開発の目的だ。ムサシの篠沢康之広報室長は「開票作業時間が短くなれば人件費もカットでき、経済的なメリットは大きい」と話す。


ただ、そのままではツルツルのために鉛筆で文字が書けず、計数機を通すにも支障をきたした。課題をクリアする表面の加工法を確立するのに約9年。ユポ社は詳細を「企業秘密」としているが、「投票用紙は他のユポ紙より鉛筆でより濃く書ける。最高クラスの筆記性です」と太鼓判を押す。


国政選挙の投票用紙は各都道府…



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